道南地区私立幼稚園連合会について

会長よりごあいさつ

『今こそ・幼児教育の充実を』

 超少子高齢化と叫ばれて、何年たったのでしょうか。
 東京・神奈川県(横浜市・川崎市等)・大阪府(大阪市)・札幌市などの大都市は待機児童の解消政策に必死で取り組んでいることは、皆様方もご承知のことと存じます。
 しかし、これは都市集中においてのみの現象であり、全国的には年々少子化に歯止めがかからず深刻な問題となっており、道南においても少子化現象が進んでおります。
 さて、私立幼稚園は今、来年平成二十七年度から五年以内に国が進めている『子ども・子育て支援新制度』によって、現行の幼稚園・新システムによる幼稚園・認定こども園(幼稚園型・保育園型・幼保一体型等)に移行する選択を迫られています。
 そして、この新制度は、少子化対策の一環ではありますが、幼児期の教育・保育制度の改革の一つでもあると思われます。
 今こそ、私立幼稚園がこれまで築いてきた幼児教育が大いに生かされる事を願い、また、二歳児保育が求められている今、どの型にせよ二歳児教育に積極的に取り組むことを願います。
 保護者の皆様には、各園の特色と幼児教育の質の高さを、私立幼稚園で今現在体験していると思っています。
 各園は、設置者・園長先生を中心に、各幼稚園の建学の精神を持って、独自の目指す幼児教育の充実をこれからも期待するものであり、また、更なる子育て支援の充実を進めて頂きたいと存じます。
 最後になりますが、本年度より、道南地区私立幼稚園連合会の会長に就任致しました。各園の設置者・園長先生をはじめとする先生方、各園の保護者の皆様方のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
 幼児教育の重要性を感ずるとき、私立幼稚園の更なる発展のため、皆様一丸となって邁進していきましょう。

道南地区私立幼稚園連合会
会長 木村 一雄