幼稚園ってどんなところ?

友達とのかかわりの中から

自分以外の『わたし』と出会います。

幼児期は、命の大切さ、そして一人一人の違いを認めることを実感していく時期です。
幼稚園に行くと、大勢の友達に出会います。みんなそれぞれ違った個性を持っていますから友達とわかり合うまでには、時間と努力が必要です。
教師の配慮の中、いっぱい笑って、いっぱいけんかして自分以外の『わたし』と出会い認めていく一方、自我を確立していきます。

『一人+一人』の答えは無限大を実感します。

自分を主張しつつも、時には相手を認め妥協しながら、協力すればすばらしいものが出来上がること、そして楽しいことを体験します。
そんな人間関係を通じて子どもたちは信頼し合い、助け合うことの大切さ、心地良さに気付きます。
そして、気持ちよく集団生活を過ごすための試行錯誤をくりかえし、公共の場の社会的な規範やマナーが身に付いていきます。

 

集団生活の中から

自分たちのことは自分で、そして、『自分から』を身に付けていきます。

仲間とのかかわりや、教師の援助の中で、自分のことは自分でするようになります。
また、幼児は色々な新しい物事に興味や関心をもつものですが、教師が適切な環境や経験を用意することで、意欲や探求心をもって取り組む態度を身に付けていきます。そして充実感を味わいます。

 

環境による教育

直接的、具体的、そして、遊びを中心とした生活の中から豊かな心や体をはぐくみます。

幼児は、直接的、具体的な多様な体験を通じて豊かな感情を育て、創造性を豊かにします。
幼稚園はそのためのさまざまなよりよい体験の場を用意します。
また、主体的、自発的に遊びに取り組む中で、集中力、意志力、想像力、創造力、思考力、社会性を養います。
そして、体を動かすことの楽しさを実感し、進んで運動しようとします。そうした遊びの展開に向け、教師は環境を整え、援助します。