よくあるご質問

あなたの疑問にお答えします!

幼稚園は文部科学省の管轄だから お勉強するところ?
お答えします。
そう。お勉強する所なんです。でも、教科書やえんぴつを使ってお勉強するわけではありません。
心と体をいっぱい使って、ヒトから人になるためのお勉強をするところなんです。
それも、より直接的、具体的な体験が子どもの心と体の育ちには欠かせません。
ヒトが人になるってどういうこと?
お答えします。
おおかみ少女のお話、知っていますか。
世界にはたくさんの例があるそうですが、乳児期におおかみにさらわれ育てられた人の子はおおかみのように遠ぼえし、食事をし、言葉はもちろん笑うこともなく、死んでいったそうです。
人という字はひとが寄り添った形になっています。人間社会の中でこそヒトは人として育ちます。
幼児期、どんな環境の中で育つかは、人の将来にそれほど大きな影響を与えます。
心を育てるってどんなこと?
お答えします。
入園当初、幼稚園はほとんど知らない人ばかりです。
自分の要求がすぐに満たされる家庭とは違います。自分の要求をきちんと伝えるために勇気が必要となります。
それでも、やりたいことがすぐにできるわけではありません。
楽しく遊び、気持ちよく生活するために、時にはけんかをしながらも順番を理解し、我慢し約束を守る気持ちが必要になります。
それは、相手の気持ちを理解することにつながります。
そして、一人ではできないことも協力すればできることを学びます。このように心が育っていきます。
体を育てるってどんなことするの?
お答えします。
幼児期は筋力・持久力を育てる時期ではありません。過度な運動は子どもの体を痛めてしまいます。
楽しく体を動かすことで、体力や調整力がついていきます。
仲間と共に跳んだり、走ったり、たくさん体を動かして遊ぶことで無理なく体は鍛えられていきます。
本来子どもは育とうとする要求でいっぱいですが、それは遊びたいという要求とイコールです。
遊びを通して、体や心が育ちます。
幼稚園にお任せすればあとは安心?
お答えします。
幼稚園と家庭の連携は、幼児の発達に大事な役割を担っています。
それぞれが十分にその機能を発揮することが大事です。
そこで、最も大切なことは、幼稚園・家庭がお互いの立場を理解し合い、それぞれの役割を相互に支え合う関係を生み出していくことです。
幼稚園と保育園、どう違うの?
お答えします。
幼稚園は幼児のための教育を行う学校です。
ですから、小学校・中学校などと同じく学校教育法に基づく学校で、文部科学省が管轄。
保育園は社会福祉の立場から「保育に欠ける」乳幼児を保育する施設です。
ですから、助産施設・乳児院・母子寮などと同じく、児童福祉法に基づく児童福祉施設で、厚生労働省管轄です。
「認定こども園」とは、どんな施設ですか?
お答えします。
認定こども園とは、幼稚園、保育所等のうち、

(1) 就学前の子どもに幼児教育・保育を提供する機能(保護者が働いている、いないにかかわらず受け入れて、教育・保育を一体的に行う機能)

(2) 地域における子育て支援を行う機能(すべての子育て家庭を対象に、子育て不安に対応した相談活動や、親子の集いの場の提供などを行う機能)

を備える施設で、都道府県知事が「認定こども園」として認定した施設をいいます。

詳しくは「認定こども園(文部科学省・厚生労働省 幼保連携推進室のサイト)」をご覧ください。